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3回に分けてお伝えしている臨時総会議案書のポイント。最後は【総会の議決】について考えます。

【ポイント③総会の議決】
72改正会則では、総会の議決は出席した会員の過半数を以て決すると明記されています。今回は書面開催なので、出席とは議決権行使書に賛成なり反対なりの意思表示を示し提出した数(委任状による意思表示を含む)となります。会則に従えば、決して『賛成・反対・棄権いずれにも〇がない場合には、白紙委任とみなし賛成』とはならないのです。
※第5章第26条「総会の議決は、出席した会員の過半数を以て決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。」

白紙委任で賛成などという理不尽なカウントをされないためには、私たち町会員一人一人が積極的にこの臨時総会議決に参加する、賛成、反対、棄権等の意思表示を提出することが必要ではないでしょうか?

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私たち「豊洲町会を考える会」では、これまで町会運営についてのさまざまな疑問点を問題提起してきましたが、町会員の皆さまにはそれぞれのご意見があることと思います。どんなご意見も出し合い、考え合うことが豊洲町会を今後より良く改革していく第一歩になる、と考えています。

そのためにも、今回の臨時総会は、賛成、反対、棄権、等、ぜひご自身の想いを記した議決権行使書を提出しましょう!そして、疑問や質問、意見があれば、臆せず質問用紙に書いて町会役員へ託しましょう。

町会役員の皆さんには、臨時総会を成立させ現会長の辞任と新会長の選任を承認させたいのであれば、ぜひ正々堂々と会則に従った総会運営をやっていただきたいです。
そして、町会員の声を真摯に受け止め一緒に町会の未来について考えていただけることを、切に願っています。