2022-06-12 (2)

前回、豊洲町会第72回定期総会が流会となったいきさつを中心にご報告しましたが、定期総会全記録がまとまりましたので、ご報告いたします。

20ページのPDFデータです。今回は録音が禁止されていませんでしたので、参加された方々の録音データを基に作成しましたが、どうしても聞き取りづらかった箇所がありましたことをご容赦ください。参加された町会員発言者のお名前や個人情報は伏せてあります。

総会開始後40分ほどで流会となり、以降、12時近くまで意見を出し合いました。
記録をまとめてみてあらためてわかったことを、以下に列記します。

・町会員数より「議決権行使者+白紙委任」合計が多くなっている
・町会員の質問に対し、佐伯会長は明確に答えず逆に質問で返す傾向がある
・町会顧問弁護士の山岸純弁護士が、会則の文言作成にも深く関わっていた
・役員間の相談も、山岸純弁護士が主導して行われていた
・決算書や会則の間違いは会長の個人的なミスと自ら明言している(チェック機能は?)
・町会は、委託契約の公認会計士に決算書のすべてを任せていたわけではなかった
・会計監査の基本的な作業が行われていなかった
・佐伯会長はしきりに「ご意見を。直します。」と言いつつ議長選任は完全にスルーだった

ぜひ、町会員の声を真摯に受け止める町会であってほしいと、切に願います。